むくみの予防法は?
足のむくみは、ふくらはぎの筋肉が弱ってしまい、第二の心臓(ふくらはぎ)たるポンプ機能が十分に働かなくなって下半身の血液やリンパの流れが滞りがちになり、それがむくみになります。
なので、日頃から適度な運動をして、脚の筋力を維持することが非常に大切です。
脚の筋肉を酷使する、階段の上り下りはちょっと大変ですが血流の改善に効果的です。
座り仕事をされてる方は、どうしても勤務時間中は座り続けなければなりません。
しかし、座った状態であっても、ふくらはぎの筋肉を動かすことができるのです。
あの「貧乏揺すり」も、下半身の血流の促進に効果的だそうですし、かかとを付けたまま
つま先を持ち上げたり、この逆もふくらはぎを働かせることができます。
食生活に気を配ることも、むくみ予防の第一歩です。
良く聞く塩分の摂り過ぎも、むくみに関しても重要です。
これは血液中の塩分濃度が高まることによって、血管内の水分が増えむくみを引き起こしやすくなります。
カロリーの高い食事などをしていると、血液中に大量のコレステロールが含まれ、
その結果血液はドロドロ、ネバネバ状態になります。
逆にアジやイワシ、サンマなどの青魚は、血液をサラサラにする成分DHA・EPAを含むので、
肉類や油などは控え魚を積極的に取り入れましょう。